平城宮跡と復原のあゆみ

平城宮跡歴史公園は、奈良市内に広がる特別史跡平城宮跡を計画地とした国営公園です。世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産の一つでもあり、我が国を代表する歴史・文化資産である平城宮跡の一層の保存・活用を図る目的で、平成20年度に事業化されました。現在、同年度に策定した公園基本計画をもとに事業を進めています。

特別史跡平城宮跡の国有地を中心に、史跡平城京朱雀大路跡とその東側を加え、国営公園の区域にするとともにその周辺において、奈良県が中心となり国営公園と連携した整備を行う区域を合わせ一体的な公園整備を行っています。(国営公園区域約122ha、その他区域約10ha 合計で約132ha)。 国営公園としての全体開園は先が長いですが、園地や広場、調整池や水路、休憩所等の施設を整備し、2015年5月には「復原事業情報館」を開設、2017年11月から「第一次大極殿院南門復原整備工事」に着手しました。2018年3月24日、朱雀大路を中心に観光拠点ゾーンとして整備していた「朱雀門ひろば」「平城宮いざない館」が完成し、県エリアとともに開園することとなりました。2022年3月には第一次大極殿院南門の復原が完成し、門号を「大極門」として供用しました。また、東楼復原整備工事に着手しています。今後も第一次大極殿院の復原事業を主として、各ゾーンに見合った施設の整備、ソフトの展開を図っていきます。

上空から見た国営平城宮跡歴史公園
詳しい整備内容についてはこちらをご覧ください。