2025/07/13(日)奈良のトビラ マンスリーイベント「奈良のよろいのトビラ~その昔、奈良は甲冑の名産地でした~」


【講演】ー武士の世に奈良の甲冑ありー
日本の歴史全体を見渡すと、平安末期の平清盛の登場から江戸末期徳川幕府がおわるまで大変長い時間、武士がリーダーとなる世の中でした。そのリーダーの座をねらうために各時代で「乱世」といわれる戦いの時代がありました。
この奈良が歴史の表舞台となった飛鳥時代や奈良時代からはずっと後のことです。
では乱世の時代の奈良は歴史に埋もれてしまっていたのか。いいえ違います。もちろん奈良に生まれ活躍した、奈良に足跡を残した武将もいますが、他方で活躍したのは奈良で作られた「鎧兜・甲冑」とそれを作った職人たち「南都甲冑師」でした。
鎧兜を見る楽しさとその歴史のとびらを一緒に開いてみたいとおもいます。
日にち | 2025年7月13日(日) |
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時間 | 10:30~12:00 |
場所 | 平城宮いざない館 多目的室 |
講師 | 塚本 ゆえ(つかもと ゆえ)氏(掛脂製着用甲冑工房「時代物工房 一助朋月」女将) |
参加費 | 500円(資料代) |
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